- キャブヒーター取り付け - |
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YSP大阪東さんのCVK30キャブを付けてる方限定(汗
冬場のエンスト、アイシング対策としてキャブレターに
ヒーターを付けて”寒冷地仕様”にします。
← SUZUKIの純正部品に、CVKキャブにポン付け可能な
キャブヒーターが有るんですね〜〜。
左がキャブヒーター(アース端子付き
右がサーモスイッチです。 |
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まずはサーモスイッチ。
気温によってヒーターのON/OFFをコントロールします。
SUZUKIの純正部品番号、品番、金額です。
[ 品番: 13655-16F00 ]
[ 品名: サーモスイッチ、キャブヒータ ]
[ 数量:1 ] ×2,350=2,350円
気温が3〜9℃以下ならON、10〜16℃以上でOFF。
通電時の気温でONになるかOFFになるかが決まります。
下のカプラーは、今回は配線をカットして使いましたが
オス側のカプラーを作った方がスマートに仕上ります(汗 |
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キャブヒーターとアース端子。
ヒーターに35Wと25Wの2種類有るそうです。
管理人は北海道なので、35Wのタイプにしました。
[ 品番: 13650-41F00 ]
[ 品名: ヒータアッシ、キャブ ]
[ 数量:1 ] ×1,800=1,800円
ちなみに25Wのタイプは
[ 品番: 13650-20E00 ] になります。
← アース端子に付けるアースコードが別途必要です。 |
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フロート室にヒーターが付いた画像、文字だらけだ(汗
元々ヒーターが付くようにネジが切ってある箇所なので、
アース端子を挟んでヒーターを取り付けるだけです。
サーモスイッチの片方の線を、ヒーターに接続。
もう片方の線は、ヒューズを通してリレーに繋ぎます。
アースコードは、フレームにボディアースしました。 |
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フロントカウル内に、リレーとON/OFFスイッチを設置。
ACC電源として、メインスイッチ裏の茶線を分岐して
リレーに繋ぎますが、その間にON/OFFスイッチを付けて
任意でON/OFFが出来るようにしてみました。 |
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ON/OFFスイッチは、雨の日のことを考えて
実用的にゴムカバー付きの防滴スイッチにして、
メーターパネル下に穴を空けて付けました。
スイッチ上に、ヒーターの作動状況を確認出来るような
インジケーターランプを付けるのもイイですね。
これで配線は完了ですが、リレーだのスイッチだの
買ってたら、2〜3千円は必要なんじゃないかと(汗 |
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最後に今回の超テキトーな配線の紹介(汗
色んな配線パターンが考えられます、あくまで一例です。
とりあえず管理人の場合は・・・
メインスイッチONにする → ON-OFFスイッチONにする
→ 気温が低ければサーモスイッチON → ヒーター通電
という無難な配線にしてみました。
←画像クリックで拡大します |
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- 補足情報 -
・ YSP大阪東さんにもCVK30用のキャブヒーターが有るそうです、部品のみで3150円
サーモスイッチは付属しません、常時通電なのでスイッチや配線は自作になります
・ 純正キャブ(ミクニBS26)にはYSP京都北/洛北の「アイシング防止キット」が有ります
工賃込みで24000円、サーモスイッチが付属してますが、これも常時通電になります
・ シグナスX(国内仕様)のキャブレターがCVK24で、キャブヒーターが付いてます
CVK30にも使えそうですが、ヒーター3581円、アース端子と合わせると3856円です
「使えそう」ってだけで、確認したワケでは無いです、誰か試して下さい(汗
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■■■ Special thanks !! ■■■
今回のキャブヒーター、管理人は何もしてません、部品を購入して取り付けただけです(汗
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感謝を込めて、ハンドルネームを紹介させて頂きます、順不同です。
コマッタさん、イッシィ−さん、Mat'sさん、SD144さん、
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ありがとう御座いました!
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