- フロントフォークオイル交換 - |
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なんだか買い物帰りに事故ったみたいな画像ですが(笑
ローダウンスプリングを入れるついでにオイル交換します
1.フロントカウル、ヘッドライトを外す
2.ブレーキキャリパーを外し、コンビニ袋などで吊っておく
3.アクスルシャフトを緩めておく |
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フロントタイヤを浮かすように、車体前方を
浮かす必要が有ります、階段を利用して吊ってみました
ジャッキだけだと不安定で危険かも
キャリパー外してるんで、ブレーキは握らないように |
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アクスルシャフトを抜き、フロントタイヤを外します
ディスクローターを傷付けないように注意
フェンダーも外します |
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フロントフォークのクランプ部
1.フォークキャップ と
2.クランプボルトで固定されてます
フォークキャップがフォークの抜け防止にもなってます |
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コマジェには充分なスペースが有るので、
そのまま6角レンチが使えます
フォークキャップを先に緩め、クランプボルトを緩めます
- 補足情報 -
フォークキャップは10ミリの六角レンチを使用してますが
05モデルの後期から?17ミリになりましたので
ソケットレンチ+(17ミリの)ヘキサゴンソケットがお勧めです
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フォークキャップを押さえて、インナーチューブを
回しながらフォーク本体を外します
スプリングが強いので注意 |
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インナーチューブを下げ、スプリングを取り出します
フォークオイルに浸っています
一気に抜くとあちこちベタベタのオイルまみれ |
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フォークオイルを捨てる前に、基準となる油面高さを測定
インナーチューブを一番縮めた状態で測定します
定規と割り箸をテープで止めた、スペシャル測定器(汗 |
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フォークの上から突っ込んで測定。油面高さ105mm
新品のフォークオイルを入れる時の目安になります
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フォーク本体を逆さにして、オイルを抜きます
100円SHOPで買ってきた計量カップの出番 |
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逆さに立てた状態で30分ほど放置
フォークオイルが抜けきるのに、少し時間が掛かります
この間に普段は洗えないフェンダーの裏側を洗ってみたり |
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手でインナーチューブをシコシコ動かすと(笑
残ったオイルがまだ出てきたり |
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フォークオイルを用意します
ヤマハ純正でも充分ですが、カストロールにします
フォーク2本で216ccだから、純正1缶は多いですね
純正のオイル粘度は10Wですが15Wにしてみました |
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フォークオイルを入れて油面調整して
ダウンスプリングを入れます
スプリングピッチの細かい方が上になります
オイル入れた後、インナーチューブを動かして エアが浮き上がってこないのを確認してからね |
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ようやく取付ですが、フォークキャップの
Oリング(黒いゴム)は、交換した方がイイですね
Oリング品番 3UR−F3147−00 |
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インナーチューブを突き当たるまで差し込み、
クランプボルトで仮止め
フォークキャップを締め込んでから クランプボルト本締めで固定します |
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タイヤ取付前に、アクスルシャフトが
スムーズに入るか確認します |
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車高が変化すると、ヘッドライトの光軸もズレます
光軸調整は、ヘッドライト裏のダイヤルで調整できます
「これ」って書いてる白いダイヤルです
カウル付けた後でも、下から手を突っ込んで調整可能 |
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アクスルシャフトをグリスアップして取付
メーターギヤ部にはフォークに向かって
突起が有ります(メーターギヤの回り止め)
そこをフォークの切込み部に合わせてシャフトを入れます
外した部品を元に戻して完成です |
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