ようやく出た!待ちに待ったCVK30用のバクダンキット!
モノを見た感じは、こりゃ、なかなか良さそう。詳しくはKENSOのHPを見てください。
購入はYSP大阪東にて。
ノーマルボア用と170cc用の2種類置いてあったのですが、ニードルはたぶん同じで、MJの番手が異なるだけかと思います。素直にノーマルボア用を購入。MJは、#100、105、110・・・・なんか薄い気が(^^;)
最終的に付属のMJでは薄かったので、KENSOさんに交換して頂きました。マフラー替えてたら、最低#115と思うんだけどな〜
キット内容は、ジェットニードル1本、メインジェット3個。これで¥9,800、、、、、、半値ぐらいになりまへんか?(笑
まずはキャブを外さないと話しになりまへん。
完全に外した方が作業しやすいです。
ステップ外して、エアクリBOXを外すとキャブにアクセス出来ます。
オートチョークの配線、燃料ホース、アクセルワイヤー等を外して、キャブを引き抜きます。
キャブを少し後方に引き抜いてからアクセルワイヤーを止めているナット(丸印)を外すと作業しやすいと思います。
キャブ単体になりました。これはCVK30ですね。
キャブを外したら、ゴミが入らないようにインマニにウェスでも突っ込んでおきましょう。
では、メインジェット(MJ)から交換しましょう。
裏側のプラスネジ3本(丸印)を外します。これでフロート室が外れます。
フロート室を外したところ。
ピンクのフロート(浮き輪)の取り扱いは注意ね。
フロート室にガソリンが流れ込んで溜まってくると、この浮き輪が上下して、それ以上ガソリンが入ってこないように調整してます。
フロートのピンを落とさないように注意ね。
ソケットorスパナでMJを外して付け替えるだけです。
画像はバクダンのMJが付いたところ。
SJの交換も基本的に同じね。
次はニードルの交換です。
金色の蓋を外します。プラスネジ2本ね。ちょっと硬いのでナメないように。
バネが入っているので、蓋を開ける時は注意しましょう。
蓋を開けると黒いゴムが見えます。
これを破かないように丁寧にそっと外します。
こんな感じでニードルも一緒に出てきます。
並べるとこんな感じかな。
黒いOリングはバクダンキットのものです。ノーマルにはありません。
バクダンのニードルにクリップを取り付けます。ラジペン使うと便利。
クリップの位置は真ん中で良いと思いますが、色々と試してください。
その為にクリップ位置を変えられるようになってるんですから。
で、組み立てていきます。
Oリングはクリップの上に来ます。
ニードルを落とし込みます。
下に見える穴(丸印)にニードルを落とし込む感じですね。
無理矢理はダメですよ。ニードルが曲がったら終わりです(笑
この穴がMJに繋がっていて、ここからガソリンが上がってくる訳です。
後は逆の手順で組み立ててください。
面倒なのはセッティング(笑) MJの番手を変えたり、クリップ位置変えたりで一番「気持ち良い」ところを探してください。
季節によってもセッティングは変わってきますので、夏と冬はがんばりましょう(^^;)
レポートですが、なんか「排気音」が違います。特に減速時の音がシブイです。
中速がイイ感じかな?細かいことは俺には分からん(笑
現在(2004.8)、夏場のセッティングは、
マフラー OVER管(バッフル有り)
エアクリ K&Nリプレイス
駆動系 バリマックス WR8.5g センスプ付属品
キャブ MJ117、クリップ真ん中、SJ40、PS1.25回転戻し
って感じですね。アイドリングがちょっとイマイチですけど(^^ゞ
PSの調整は必ず見た方がいいです。これ、効きますよ。