オイル交換

当然ですが、コマジェも定期的なオイル交換が必要です。
自分は、だいたい3,000kmを目安に交換しています。
バイクって案外エンジン回しますので、そこそこ高いオイルにしてください(笑

まず、少しだけエンジンを暖めます。オイルを軟らかくして抜き易くするためです。暖めすぎると、後で、あちちちっっ!!ってなりますよ。昔、火傷したことがある(^^ゞ

マフラーが付いている方から下を覗き込むと、真ん中辺りにボルトが見えます。19mmのソケットで緩めてください。まだ緩めるだけね。

締め付けトルク:31.381N・m=320kgf・cm=3.2kgf・m

当然、オイルがこぼれてきますので、受けが必要です。

あいたたたっ!オイル受けが入らへーーん!
せっかく買ってきたのに、、、、、(汗

仕方がないので、市販の普通ゴミに出せるヤツ(名前知らん^^;)で受けることに。この大きさでギリギリ入った。

この箱の中身を見ると、あなたも思うハズ・・・
「これだと多い日も安心ね」

マフラーとか熱い状態だと、このビニールがくっついて溶けるので注意!

ゲッツ!!
じゃなくて、ここからオイルを入れます。オイルを抜く時も外しておきます。

で、ちょっと窮屈ですが、緩めたボルトを外します。
これは緩めている時の画像ね。

ビニールの手袋とかしてるほうがいいです。外したとたんに手がオイルまみれになります。

ドレンボルトを抜き取ると、中からこんなものが出てきます。フィルターみたいなもんですね。パーツクリーナーできれいに掃除しましょう。

しばらくほったらかしにしておきます。完全にオイルが抜けるまで待ちましょう。
セルとか回して強制的に排出したらアカンよ。おれはやるけど(笑

ドレンボルトを付けます。フィルターを忘れずに!
几帳面な方は、Oリングも取り替えましょう。

給油口からオイルを規定量入れます。1.2Lです。

給油口を締めて、2〜3分アイドリングさせます。
オイルゲージで量を確かめてお終い!

交換後はドレンボルトからオイル漏れがないか確認しましょう。
以前、某ショップでオイル交換した後にドレンからオイル漏れしたことがありました。ドレンボルトゆるゆるやんけっ!(-_-;)
オイル交換後は自分の目で必ず確認しましょう!


お疲れさまでした〜〜